「
なぁ、兄貴」
「
ん、そんな浮かない顔してどうしたの?」
「どういうことよ」「
ドキッ」
「
目ェ逸らすな」
「
さ、さぁ何のことでしょう?」
「
オレ2ヶ月ミズナにいたんだぞ?
それを兄貴はたった1週間も経たずに同Lvだぜ?」
「
ぼ、僕に言われてもなぁ~!
中の人が僕お気に入りみたいなんだし。ヘヘヘヘヘヘ///」
「
(怒)」
パチン
「イ"ェアアアア」

三男が末っ子になってしまう可能性。
それはとても起こる確率が高くなっています。
シーフが急成長したのは、やはり土日にあった2倍デーによるものです。
Lvが高くなってきたことにより土曜日は収容所だった狩場も、次の日の日曜日にはミズナの芋虫部屋になりました。
お金や経験値の面ではまだまだ収容所には劣りますが、ここは数が物凄いです。
無転生時代も散々お世話になった狩場です。(
お約束も散々いただきました。)

加えて、かなり昔のキャンペーンで手に入れたパワーキットにより、普段の私では決して味わえない未知の領域に入りました!
美味しすぎてゲロが出るくらいです。よく分かりませんね。

また、ずっと消化していなかったセントロードのクエストも一挙に攻略!
まだ残っているクエストについてもゆっくりやっていきたいです。ウマウマですから。
おや?消化したクエストの中には
アレもありますね・・・
トラウマ再来。
辛くて親子を見ていられないシーフ。
もし弟や妹がこんな風に別れの挨拶に訪れたら・・・
そんな考えも過ぎった長男でした。
私の中で一番悲しいクエストはダントツ!このメイちゃんのお話だと思います。
メイちゃんが死んでいるオチと、最後のお母さんとの会話が心苦しくなります・・・
もうひとつ悲しい、というよりやるせない気持ちになるクエストが。
「遅すぎた後悔」ある日仲間3人とセントロードを探索するために入っていったミゲルさん一行。
ところが途中で現れたモンスターによってメンバーは窮地に。
全員が散り散りに逃げていく中、ミゲルさんはどうにかして外に出ることが出来ました。
ですが、仲間のデルローブ、ルーブ、ディブロの3人は未だに行方不明。
生きていたとしても、死んでいたとしても・・・
ミゲルさんは冒険家達に捜索を依頼します。
3人は見つかりました。
しかし彼らは既に息絶え、その亡骸は怨霊としてセントロードを彷徨っています。

自身が襲われたとき、仲間の身を案ずる3人。
そしてディブロは自分が冒険家によって消滅させられると、
ミゲルさんの名前を呼びました。

最後まで仲間だった4人。
でも生き残ったミゲルさんにはただ後悔と自責の念が残りました。
不謹慎ですが、もしあなたの職場や学校が火事に遇い、唯一無二の友人と一緒に巻き込まれたとしましょう。
逃げ道はあります。一緒に行動していた友人はケガを負って走ることが出来ません。
刻一刻と火は燃え広がり、唯一の出口も塞がりかけています。
そんな状況で、自分だったらどんな決断をするでしょうか。
確率は低くても友人と一緒に逃げるのか。
助かる可能性が低い友人を置いて逃げるのか。
あるいは友人が「自分に構うな。置いていけ」と言ったらどうするか。
あるいは自分だけ脱出した後に友人を助けに行くことが出来るのか。大事な人達を見捨ててしまったミゲルさんは、さぞかし苦しんだことでしょう。
とても考えさせられるクエストでした。
どうしてRSは悲しいクエストばかりなのでしょう・・・
しんみりしてしまいましたが、これで終わりです。
またお会いしましょう。ばいならっノシシ
- 2011/06/22(水) 19:20:48|
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